去年の冬
ステキな人がさらりとアラン模様のベストを着こなしていた
あー わたしも欲しいなぁっと・・・
毛糸は
大阪・池田の家ｉｅさんの " のみの市 " でいただいたものを使って
一玉（１００ｇ）が たったの200円
お得・・・
でも これっと思う編み図になかなか出会えなくって
う～ん困ったな と思ってたところ
編んでみて さすが風工房さんのデザイン・・・ と感嘆
最近の編み図って 「 まっすぐ編み 」 とか 「 袖付けなし 」 とか簡単を狙いすぎて
洋服としてのラインを軽視してるよう
その点 風工房さんのデザインはラインがきれい
そして 編み図とのバランスがちゃんと計算されてる
アラン模様って 袖や襟周りのカーブで途切れたりするけれど
その途切れ方が絶妙にうまくって きれいに仕上がる
アラン模様の良さが存分に出るようなデザイン
小さなへちま襟もすっきりして いい・・・
参考本 ： 『 風工房のトラディショナルニット 』 文化出版局
使用糸 ： 原ウール 自然派純毛極太（100g玉） 生なり（col.20） 5玉使用
使用針 ： 棒針 10、9、7号
ただちょっと あれ？っと思ったのは
前立てと袖ぐりが 一目ゴム編み止めでなく 伏せ止めだったこと
これも簡単にってことなのかな？ と疑いつつ
一応 編み図通り 伏せ止めにしてみた
筋状に目が立って それもいいのかも・・・ね
ボタンは 宮内知子さんのもの
デザインと色を交互にして 遊んでみた かわいい♪