先週末 とても心待ちにしていた映画 『 繕い裁つ人 』 を観てきました
若い頃は 邦画ってつまんない・・・ って思っていました
でも
歳をとったせい? それとも 日本映画界の頑張り?
最近は 洋画よりも邦画に心惹かれます
ディズニーアニメはあまり観ないけど
ジブリ作品は好き 思い出のマーニーもよかった❤
で この 『 繕い裁つ人 』
ダントツのお気に入りとなりました
映像の美しさが珠玉
ストーリーもいいし
キャストも輝いているし
衣装も 美術も 最高でした
主役の 市江の生き方にも心惹かれるし
周りの人たち どの人も 一生懸命生きてる 誰一人 適当に生きてる人がいない
だれもが 悩みながらも どうあろうかと真剣に考えてて・・・
映画を観ながら感じたこと
「 生きていくのって 迷いの連続 何が正しいのか・・・と
でも きっと その人が選んだ道が 一番正しいのかもしれないな 」
真剣に迷った末に選んだ道なら それが一番ってこと
映画の中に生きてる人にも 心打たれたけど
でも ほんとうはわたし
この映画を創り上げた人たちに 感銘を受けたのかもしれません
一コマ 一コマが芸術的
創り上げた人たちの こだわりを感じずにはいられない
モノを創るって すごい!
どこかで聞いたセリフじゃないけど 「 映画っていいなぁ 」
いろんな意味で 心満たされた時間でした❤